引越の際の場合、ダンボールに入れてさまざまな物を新居先まで運びます。
しかし、普段使わないものは、大体そのままの状態で押入れ等に保存されている事がよくあります。
使用頻度が低いため、未開封のままのダンボールが押入れなどに大量に置かれ処分が出来ず、収納スペースを圧迫しているのではありませんか?
独身者の多くが暮らすワンルームマンションなどは、収納スペースが極めて限定されていて、もしそれがなかったら?
そう考えてみたら、かなり部屋は片付くのだという事がわかると思います。
箱の中身は、本やビデオテープなどが多く、それ以外では着なくなった衣類、アルバムなどの思い出の品、昔集めた趣味のグッズ、ではないでしょうか?
人生を大きく動かしたほど思い出が残る品であれば、捨てるなんて考えられないでしょうし、「もったいない」という意識もあるでしょう。
しかし、統計的にみて、その箱の中身のうち70%は捨てても大丈夫な品物だそうです。
それらの品々が入った箱のうちのいくつかがなくなった事を想像してみてください。
どれだけ部屋が広くなって暮らし易くなる事でしょう。
片付けができない人の部屋には、ゴミや不用品がたまり始めるきっかけというものがあるそうです。
それは、部屋の総面積のうち使える部分(歩ける部分とも言います)が、半分を切った頃だそうです。
動作半径が狭まれば狭まるほど、ゴミや不用品の溜まるスピードは、どうしても速まっていくようです。
ゴミ箱があるのに、そこまで辿り着けないから、手近なところに置いてしまう、というように・・・
そして、「気がついた時にはゴミで部屋の中の移動が大変になってしまった。」
過去に当店をご利用いただいた、多くのお客様から伺った声です。