汚れた部屋を片付けたいけど、どこから片付けていいのか?わからない。
自分の部屋がゴミ屋敷になってしまった。
掃除しようと思っても、ゴミが多く汚れ部屋で手がつけられない。
私たち業者の手順をぜひご参考ください。
部屋の片付けが進まない、2つの理由
膨大なゴミを目の前にして、部屋の片付けが進まないのには、2つの理由が主にあります。
1つは、「どこから片付けていいのか、分からない」。
2つ目は、「何がどこにあるのか、分からないので着手できない」からです。
これらの2つの問題について、次の事例を通じて詳しくご説明していきます。
1.どこから手をつけていいか分からない?
「どこから手をつけていいか分からない?」という状況は、片付けに取り掛かる前に必ず訪れます。
特に、ゴミ屋敷のように大量のゴミや散乱した物がある場合、どこから始めていいか迷ってしまうことがあります。
ただ、状況を放置しておくと、ゴミがますます増え圧迫感を持つようになります。
そこで、部屋を片付ける前には、まずどこから手をつけるかを決める必要があります。
確かに、難しいことも事実です。例えば、仕事でゴミの出しの日に間に合わなかったり、ペットボトルや雑誌、洋服などの資源ごみの出し方がわからない場合も、着手が進まない原因になります。
ただ、部屋を明け渡す場合や、管理会社から業者が点検にくる場合は、緊急性があるので、直ぐに汚れた状態の部屋を片付ける必要があります。
一方、緊急性がない場合は、問題解決に時間がかかることを覚悟しなければなりません。
しかし、「ゴミがどんどん増えていく」現状を考えると、それも避けられません。
そのため、最初に最も目立つものから片付けを始めてみることをおすすめします。
2.何がどこにあるか分からない..
片付けが進まない理由の2つ目は、ゴミによって床が見えず、必要なものと不要なものの区別が難しいことです。
この状態では、「何がどこにあるのかわからず」、大切な物がゴミに紛れてしまっていることもあります。
そのため、片付けを始めたいと思っても、どのように進めて良いのか迷ってしまうことが多いです。
このような場合には、まずは床を片付けることが大切です。床が見える状態にすることで、どの物がどこにあるかが分かりやすくなります。
ただし、足の踏み場がなかったり、片付けようとしても、ゴミの上で足を滑らせてしまうような状態の場合には、業者に依頼するのも選択の1つです。
汚部屋のゴミが無くなった後は「どのような心境になるの?
「どこから手をつけたらいいのか?」皆さん考えます。その前に片付いた後の部屋をイメージしてみてください。
その理由は、長い間手をつけれなかった状態が続いていたので、汚れた部屋が片付いた後をイメージするとモチベーションがあがることが多いからです。
そして、部屋のゴミがなくなると、
・気兼ねなく知人・身内を部屋に呼ぶことができる
・汚れが目立つ前に掃除がしやすくなる
・自分の持ち物がどこにあるのか探しやすくなる
・汚部屋状態が解決すると見えないストレスから解放される
・何とかしなければいけないと思っていた焦りや不安が解消される
・自宅でくつろげるようになるなど良いことがたくさん起こります。
まずは「どこから」よりも、「何からに」着目
前にお伝えしたように、部屋を片付ける前に「どこから手をつけるか」を決めることは重要ですが、ただ、実際には「何から片付けるか」という点がもっと重要になります。
今回は、そのポイントについて詳しくご説明します。
目の前に膨大なゴミがあると、「どこから」始めるかを決めかねることがよくあります。
ただ、プロの片付け業者は「何から」片付けを開始するかに着目します。
特に、床が見えないほど散乱している状況では、どの分類から手を付けるかを決めることが最初のステップとなります。
そして、同じ種類のゴミを一緒に片付けることで、整理のプロセスが明確かつ効率的になります。
ゴミが大量な場合には、ペットボトル・雑誌・衣類などが多く存在します。
ペットボトルの量が増えると、部屋の汚れが目立つようになり、結果的に片付けられなくなることがあります。
「そのため、自力で始める際には、まずペットボトルから始めるのが最良の選択です。」
何から片付けるかは、目に見える物が対象です!
ここで1つご注意して頂きたことは「ペットボトル・雑誌」等、物の優先に考える際には、目に見える範囲の物を片付けるようにしてください。
床にもぐっている状況の「ペットボトル」等を引っ張り出すことは難しいので、ゴミの上にあって、直ぐに片付けられそうな物に限定してください。
(※ 今まで手をつけられなかったゴミがなくなると、意外と「あなたにとって愛着がある大切な物」が見つかることがあります。また、これまで部屋の散乱によって解決できなかった問題に対して、新たな解決策が見つかることもあります。)
その後、「どこから」片付けるか考える
「何から片付けるか」を決めた後は、次に「どこから手をつけるか」を考えましょう。
部屋が散らかっている場合、小規模なエリアから始めると効果的です。
部屋の大きさや形に関係なく、限定された範囲から整理を開始することをお勧めします。
例えば、家の玄関やトイレなど、特定の小さなスペースから片付けを始めると良いでしょう。
床が見えないほど散らかっている状況では、「どこから手をつけたらいいのか?」と迷うこともあります。
ただ、一部のエリアから始めることで、部屋全体が少しずつ整理され、片付けへのモチベーションが高まります。
特に長期間片付けていない場合、小さなエリアから整理を始めることが大切です。
この初めの一歩が、全体の片付けへの道筋をつくるからです。
①「プロの業者は」、まずは玄関から着手する!
ここで部屋片付け業者が、ゴミを片付けていく手順をご参考までに紹介します。
皆様も自力で出来ることもありますので、ご参考ください。
「業者はどこから片付けるか?」①でお伝えした「何から」片付けるかイメージした後に、プロは必ず玄関から着手します。
②そして「プロの業者は」、掃き掃除を行いながらゴミを搬出
そして、私たち業者は「散らかっている状態の玄関から片付けた後に、床が見えた場所を掃除して、奥の方に進んでいきます。その理由は、
① 足元及びゴミを搬出する「部屋から外にゴミをだす、動線を確保するため」
(※ 必ず足元にあるゴミを意識して、片付けます。)
② 玄関のモノが無くなりスペースが出来てくると、ゴミを片付けるスピードがあがる。
③ 床が見えてくると「片付いている実感」が業者でも感じる。
その後は、どんどんと奥に進んで片付け、並行して掃除していきます。
並行して掃き掃除を行うのは、足元に細かいゴミがあると滑ったり・ときにはガラスの破片などがあって危険なことがあるからです。
どこから片付けるかは、床にあるモノから
自力で行う際には「下から上を片付けることが基本です」
① まずは床のモノを片付けて、足元にあるものを捨てる
↓
② 床が片付いてから、机・テーブル・こたつなどの上のモノを片付ける
↓
③ それらが終わってから「最後に」箪笥・本棚にあるモノを捨てる
これが、基本です。自力で行う場合には①からの手順を忘れずに着手してください。
片付いた部屋がリバウンドしないために
1.物の収納場所: 目に見える使いやすい場所に収納し、使い終わったら元の場所に戻すようにする。床に置く習慣は、片付いた後には避けてください。
2.収納スペースを確保:収納スペースが少ないと床に置くことがあってリバウンドの可能性がないとは言い切れません。
もし、収納スペースが少なければ、プラスチック製の収納ボックスなども活用して、部屋が散らからないようにしてください。
3.散らかりやすいのは、モノが多すぎることが多いです。
片付けた後は、自分が本当に必要としているものだけを残して、不要なモノは捨てることを心がけてください。
部屋が片付いた後に起こること
ゴミの問題が解決すると生活環境が改善されるので、今まで抱えていた目に見えなかったストレスがなくなり、新たな可能性が開かれます。
そして、新たなステージに向かうきっかけとなるので、本当に嬉しい気持ちになっていることは間違いありません。
少しでも、一歩でも、部屋の状況が改善されることを願っています。
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よく部屋の状態は心の状況を現わすと言われています。
今まで忙しくしていて、ゴミを片付けられなかったあなたが、部屋を片付けた瞬間に「あなたの人生が変わる」転機ことになるとしたら?
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